デジカメで撮った写真1000枚を3分で全てフィルム風にする方法 [LIGHTROOM]

こんにちはふかいくろ(@FUKAIKURO)です!世の中は今フィルムブームです。フィルムカメラで写真を撮るだけでなくデジカメで撮った写真をフィルム風に編集することもブームになっています。わたしもデジカメで撮った写真をフィルム風に加工しており、日々楽に、印象的なフィルム風写真に加工する方法を研究しています。

そして最近素晴らしい写真ができた!と思える方法を見つけました。そしてこの方法は素晴らしい写真に加工できるだけでなくとても楽です。今日はわたしがいつも行っているデジカメで撮った写真をフィルム風に加工する方法を紹介したいと思います。

使うアプリはMac、PCのアプリLightroom。写真管理から加工まで一つのアプリで完結できるスーパーアプリです。Lightroomにはプリセットという機能があります。プリセットを使えば細かい設定をせずに好みの加工をすることができます。Instagramのフィルターを使うような感覚です。わたしはプリセット機能を使って、デジカメで撮った写真を一気にフィルム風にしています。Instagramなどでもできそうな加工ですがLightroomを使うことでいろいろとメリットがあります。メリットをお話するとともに具体的な操作方法・作例を載せたいと思います。

使っている機材と画作り

前置きとして使っている機材はFUJIFILMの「X100T」です。FUJIFILMのカメラにはフィルムシュミレーションという機能があり、この機能を使うと好みの画作りで写真を撮ることができます。わたしは彩度の低い写真が撮れる「クラシッククローム」というフィルムシュミレーションを使っています。このフィルムシュミレーションと後述の加工を組み合わせることで素晴らしい写真仕上げることができます。

Lightroomでフィルム風加工をするメリット

一気にフィルム風にできる

Mac、PCのLightroomを使えば一つの写真に適用した加工を他のすべての写真に適用することができます。多い人なら一日で1000枚くらい写真を撮ることもあると思います。一枚一枚に最適な設定で加工をしていくというのはとてもじゃないけど面倒ですよね。Lightroomを使えばそれぞれの写真を適正露出に補正しながらフィルム風に加工するということを数クリックで行うことができます。

写真の管理ができる

これはLightroomを使うこと自体のメリットですが写真の管理ができます。加工とともに管理ができるアプリはiPhoneにはありません(標準アプリが管理できる唯一のアプリですが加工がほとんどできません)。

加工はVSCO、管理は写真アプリという風にどうしても複数のアプリを組み合わせて使うことになってしまいます。Lightroomなら加工した写真はそのままLightroomのライブラリに残り、日付やタグによって管理できます。昔の写真を見返したり、場所ごとに写真を見返すことが可能です。

iPhoneで写真を容易に撮ることができるようになり、iPhoneだけで写真をみるという人も多いと思います。でもそれでは機種変更したら写真は消えてしまいます。10年後、30年後に思い出を振り返ることができるという写真の大きな魅力を損なわないためにもLightroomという写真をしっかりと管理する場所が必要です。

具体的な手順

具体的な手順を説明したいと思います。まず、簡潔にまとめると

  1. LightroomとVSCOのプリセットをダウンロードする
  2. 写真を取り込む
  3. 自動階調をすべての写真に適用する
  4. 加工のもとになる写真をみつける
  5. もとになる写真を加工する
  6. 加工を他の写真にもコピーする

の5段階になります。1は初回のみの行程で、2はPCの性能に依存して時間がかかりますが3以下は3分でできます。では、それぞれの行程を細かく見ていきたいと思います。

LightroomとVSCOのプリセットをダウンロードする

Lightroomについては近くの家電量販店やアマゾンなどで買い切りのものを買うか月額料金を払って利用できるサブスクリプション形式で入手してください。ちなみにわたしは月額1000円でLightroomとPhotoshopが使えるフォトグラファー向けのCreative Cloudフォトプランに加入しています。

参考 Creative Cloudフォトプラン

リンクのアドビのページからダウンロードしてください。ページ下部に購入ボタンがあります。購入ボタンを押せば、あとは流れでダウンロードすることができます。

次にVSCOのプリセットをダウンロードします。VSCO FILMのサイトでFILM01というプリセット集を買います。6000円くらいです。

参考 VSCO FILM01

ダウンロードやインストールの方法は下記のサイトが参考になります。

参考 Lightroomでフィルム風レタッチ!

写真を取り込む

まずは通常通り写真を取り込みます。写真を取り込む段階ではなにも加工せず、そのまま写真を取り込みます。

自動階調をすべての写真に適用する

次に自動階調を適用します。自動階調は写真を解析し、適正露出に調節してくれる機能です。ライブラリの画面で全写真を指定した後、右にある自動階調のボタンを押します。これだけで一枚一枚の写真の適正露出に調節してくれます。

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加工のもとになる写真をみつける

まずは1枚の写真を加工します。加工のマスター(基準の写真)となる写真を見つけます。基準の写真の条件は「昼間の屋外の写真or明るい室内の写真」であることです。夜の写真や室内の写真はVSCOのプリセットを加工するとコントラストの高いきつめの写真になりやすいです。このため、昼間の屋外の写真もしくは明るい室内の写真をマスターとして使います。

もとになる写真を加工する

マスターになる写真が決まったら写真にプリセットを適用します。プリセットは現像画面の左側にあります。VSCOのプリセットの中から「Kodak Portra 800++」を選びます。わたしはX100Tを使っているのでFUJIと書かれたプリセットのなかの「F-Kodak Portra 800++」 を使っています。

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加工を他の写真にもコピーする

プリセットを適応したら、他の写真にもプリセットをコピーします。もとになった写真を選んだまま、Windowsなら「Ctrl+A」、Macなら「Command+A」で全選択をします。全選択をした状態で、右側にある同期のボタンを押し、OKを押します。これで設定がコピーされ完了です。

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作例

上記の方法で加工した写真の作例です。すべての写真をX100Tのフィルムシュミレーション「クラシッククローム」で撮りました。

B180714 1

B180714 2

B180714 3

B180714 6

B180715 8

以上で3分で1000枚の写真をフィルム風に加工する方法の紹介を終わります!この方法で加工した写真をどんどんのせていこうと思いますのでまたたまに見に来てくれると嬉しいです。