リトルマーチンLX1E購入レビュー!ベイビーテイラーなどとの比較有!

ギター歴1年!スピッツ大好きふかいくろ(@FUKAIKURO)です!

今日はわたしが半年ほど前に購入したMartinのエレアコ「LX1E」を似たタイプのアコギであるLXM・ベイビーテイラー・K.YAIRIのノクターンなどと比較しながらレビューしたいと思います。前半で購入までの経緯を説明し後半で実際に使ってのレビューを載せたいと思います!

後半に写真もたくさん有ります!また音については下のリンクの別の記事でレビューしていますのでそちらも合わせてごらんください!

Martin

まずはギターメーカーの紹介から。Martin(マーチン)はアメリカのギターメーカーで歴史の長いメーカーでヤマハやモーリスなどの国内のギターメーカーもMartinのギターのコピーを作ることから始まったと言われています。

エルビス・プレスリーやエリック・クラプトンなどの超有名アーティストに愛されているブランドで日本でもミスターチルドレンの桜井和寿さんなどが使っています。そんなMartinのギターは良く鳴りXブレーシングという特徴的な構造を取り入れたりとギターメーカーの先頭をひた走ると行っても過言ではないメーカーです。

リトルマーチン

Martinはたくさんのギターを出していますがLX1Eは小ぶりなサイズのギターです。通常よりも小さいサイズのMartin製ギターのことをリトルマーチンと呼びます。イギリスのグラミー賞歌手エド・シーランが使ったことで注目を集めています。

リトルマーチンの種類

リトルマーチンには大きく分けて4種類のラインナップがあります。LX1・LX1E・LXM・LXMEの4種類です。

まず、LX1とLX1Eの違いはピックアップがついているかどうかの違いです。Eが名前の後ろにつくとピックアップがつきます。ピックアップはアコギの音をアンプやスピーカーに出力するために必要で将来的にライブをしたり、PC上で曲を作りたいと思っている場合は必要になってきます。エド・シーランもLX1Eのピックアップで音をルーパーという機械に取り込んでライブを行っています。

LX1とLXMの違いはギターの素材の違いです。LXMはボディの木全てに合板の集合材が使われています。集合材は廃材となった木を圧縮しつくったもので「安い・響かない・重い」という特徴があります。

一方、LX1はトップ材(ボディ上面の白い部分)に単板の木を使っていてその他の部分が集合材です。単板のほうが合板の集合材より良く響くので良い音がします。集合材オンリーのLXMよりもLX1が音が大きく良い音で鳴ります。

価格はLX1Eが一番高くLXME・LX1・LXMと続きます。

名前 トップ材 サイド材 ピックアップ 値段(イシバシ楽器調べ)
LX1E 単板 集合材 60000円
LX1 単板 集合材 50000円
LXME 集合材 集合材 53000円
LXM 集合材 集合材 45000円

リトルマーチンのいいところ

リトルマーチンは小さいので持ち運びがしやすいです。専用の緩衝材入バッグもついてくるので気軽に持ち運べます。小さいとリビングでちょっと曲を弾こうと思ったときなどに気軽に弾けます。わたしもリビングの壁にかけて弾きたくなったときにちょいと持ち出して使うという使い方をしています。

また小さいアコギ=ミニギターにしては音が良いです。低音も良く出ますしボディが良く鳴るので抜けの良い音がします。そしてあのエド・シーランが使ってます。かっこいいアーティストと同じ機材使うってすごくアガりませんか?笑

そしてMartinのギターにしてはすごく安いです。リトルマーチン以外のMartinのギターを買おうとすると20万はします。そう思うとリトルマーチンてすごく安いんです。

リトルマーチンのいいとこ
  • 持ち運びしやすい
  • ミニギターにしては音が良い
  • Martinのギターにしては安い
  • エド・シーランが使ってる!

参考にD28という大きいサイズのギターとリトルマーチンが一緒に映った画像をのせます。かなりのサイズの違いがわかっていただけると思います。

左:リトルマーチン 右:D28

Martin

イシバシ楽器

リトルマーチンのイマイチなところ

集合材を使っているので見た目の割に重いです。トップに単板を使っているLX1Eでさえフルサイズのギターと比べても重いと思うことがあるのでそこそこ重いと思います。トップ材も集合材のLXMは更に重いです。

また指板と指板の間の距離(スケール)が他のギターよりも狭いです。これにより他のギターを弾くとフレットの位置がわからなくなるフレット迷子になる可能性があります。もちろん上手くなってくれば全く気にせずに弾けます。

フレット数も少ないので高音域が弾きにくいです。さらにリトルマーチンはスケールの短さによる音のひ弱さをカバーするためにミディアムゲージと呼ばれる太めの弦をはります。これにより良い音が出ますが細い弦よりも押さえる力が必要になってきます。

リトルマーチンのイマイチなところ
  • 重い
  • フレット迷子になるかも
  • 高音域がひきにくい
  • 弦を押さえる力が必要

わたしがLX1Eを購入した理由

わたしはLX1Eの購入前からギターをもってました。K.YAIRIのRF65というギターです。RF65も小さめのギターではありますがリトルマーチンよりは大きくてリビングで気軽に弾くには少し大げさだなあと思っていました。また10万ほどするギターで雑に扱えないので家で気軽に弾けるいい意味で雑に扱えるセカンドギターとしてLX1Eを購入しました。

部屋に佇むLX1E

Fukaikuro 9

なぜミニギターの中でリトルマーチンを選んだか

他のギターとの比較は後述しますが、リトルマーチンが良かった点は

  • デザインがかっこよかった
  • エド・シーランが使ってた
  • Martinのギターが欲しかった

の3点です。わりとミーハーな理由で選びました。笑

なぜリトルマーチンの中でLX1Eを選んだか

まず、RF65にはピックアップが非搭載でピックアップ搭載のエレアコがほしいなあと思っていました。

またLXMEとLX1Eを弾き比べたところ圧倒的にLX1Eのほうが鳴るギターでした。少しの違いなら我慢しようかなとも思いましたが正直LXMEはアコギの音では無いといっていいほど音が出ません。音にも少しこだわりたかったのでLX1Eを購入しました。少しでも音にこだわるならLX1系統のほうがいいと思います。

実はLX1Eにはエド・シーランモデルがあります。デザインがエド・シーランの使用しているものと同じになっていますが価格が10万弱します。わたしは10万は出せないと思ったので普通のLX1Eにしましたがエド・シーラン好きの人や他の人と違うギターを買いたい人にはおすすめです。

他のミニギターとの比較

Martinのリトルマーチン以外にもミニギターはたくさんあります。LX1Eを買うときに他のミニギターも散々試奏したので価格が同じくらいで比較対象になりそうなギターと比較をしてしてみたいと思います。

テイラー:ベイビテイラーE

Taylor社のベイビーテイラーもリトルマーチンと同じようなコンセプトです。ただ音があまりよくない。ヌケがないというか音量が小さい迫力にかける音だと思います。LXMEよりはいい音だけどLX1Eほどじゃない。価格もLX1Eよりも1万円ほど高いです。

BabyTaylorE

Taylor BBT front 2015 0

テイラー:GS Mini

リトルマーチン、ベイビーテイラーよりも一回り大きいテイラーのミニギターです。このギターは音がいい!LX1Eよりも全然良いです。びっくりしました。でもお高い…。10万ほどするので選択肢から外れましたが初心者ギターを脱出して2本目のいいギターを買おうという人にはすごくおすすめです。

GS Mini

Taylor GS Mini fr 2013

K.YAIRI:ノクターン

ノクターンは日本のギター製造の雄、ヤイリが作るミニギターです。独特のカタチをしていますね。このギターさすがのヤイリ製で音が良いです。大きな音ではないですが低音もでていてバランスが良いなあと思いました。ただ、ヤイリのギターはもっていること・ピックアップがないこと・値段が高いことから候補から外しました。

ノクターン


nocturne

ミニギターの購入で迷っている人へ

初心者で1本目のギターに迷っている人

個人的には、1本目は3万円くらいのコスパの良い普通のギターが良いのではないかなあと思います。どうしてもなら価格とのバランスを考えてLX1をおすすめします。ピックアップは後付もできるので、必要になれば付け足せば良いのではないかと思います。コスパの良いアコギについては下記のサイトが参考になります。

参考 高校生におすすめのアコースティックギターを紹介! 総額3万以下で始めるアコギ!

いいミニギターないかとお探しの方

TaylorのGS Miniまじでおすすめです。少し大きいですけど抱えたときのバランスや音も良いですし無理にベイビーテイラーじゃなくてもいいんじゃないかなと思えるくらいの完成度です。

LX1Eインプレッション

使った弦について
LX1Eにエリクサーのナノウェブを張ってのインプレッションです。

LX1Eでまず思うことが抱えやすいということ。小ぶりですがソファーで爪弾くにはちょうどよいサイズです。もちろん女性や子どもさんにもおすすめです。ナット幅も43mmあるので指引きも案外しやすいです。ミディアムゲージでライトゲージとは少し感じが違い、力がいる気がしますがスケールが短い分張力は弱いのであまり気にならないかなあと感じます。音は箱の鳴りがいい感じがします。左腕にもビンビン伝わるくらい響いてます。

でも音の大きさはあまり大きくありません。太くて短い音が出ている感じです。指引きをするよりもストロークでジャーン!と鳴らしたほうが向いていると感じます。

ピックアップは素直な音が出てきます。癖がなく使いやすいです。ボディ側にもともとストラップピンがあるのでエレキギターのようにストラップをつけることができます。たまに単板が割れるなどの記事を目にしますが、わたしのは割れていませんし割れる気配も無いです。重さは見た目より少し重いなあと感じます。

LX1Eインプレまとめ
  • 抱えやすい
  • 43mmのナット幅で案外指弾きしやすい
  • ミディアムゲージはやはり独特のひきごこち
  • 太く鳴る
  • ピックアップは素直
  • 重い

LX1Eギャラリー

正面

Fukaikuro 1

Fukaikuro 2

Fukaikuro 3

後ろ

Fukaikuro 4

Fukaikuro 5

ピックアップはフィッシュマン製

Fukaikuro 6

ネック裏

Fukaikuro 7

ロゴ

Fukaikuro 8

最後に

LX1Eを中心にミニギターについて記事を書きました。少しでも購入の参考になればいいなあと思います。いつでもどこでも持ち出しやすいミニギター、一本は手元にあっていいなあと思います!また、わたしのもう一本のアコギ、ヤイリのRF65についてもレビューしていますので合わせてご覧ください!

K.YAIRIの「RF-65」をみんなに買って欲しいんだ