X100TがX100Fよりもちょうどいい。その違いは?レビュー!

どうもふかいくろです。わたし大好きなカメラがあるんです。フジフィルムのX100Tというカメラです。今となってはX100Fという後継機が出ていますがわたしはそれでもX100Tを使っています。X-Pro2というX100Fと同じセンサーを積んだミラーレス一眼も持っていましたがX100Tが好きすぎてコレ1つでいいやと思って手放しました。

わたしはスナップが大好きな休日カメラマンです。友だちとカメラでの撮影を目的に出かけたり日常のスナップを撮ったりという使い方です。そういう使い方をする時にX100Tはちょうどいい機種です。なにがちょうどいいのかというと

  1. 1600万画素がちょうどいい
  2. 画質がちょうどいい
  3. レンズがめっちゃいい
  4. デザインがちょうどいい

大きく分けるとこれがちょうど良いんです。

X100Tを偏愛するわたしがX100Tの良さをお届けしたいと思います。今でも、コレからもガンガン使っていける機種だと思います。

APS-Cのカメラは1600万画素がちょうどいい

X100t x100f 1

X100TはAPS-Cサイズのセンサーを積んでいます。そして約1600万画素です。これくらいの画素までなら普通に撮った時に手ブレしません。普通に撮った時というのは1/250くらいのシャッタースピードでスナップを撮るようにさっと取り出してパッと無意識で撮る時ということです。

これがX100FやX-Pro2が積んでいる2400万画素のセンサーだと同じ条件だと半分くらいブレます。高画素な分手ブレが写ってしまうんですね。わたしはこれにだいぶ苦しめられました。もちろん、ゆっくりと構えて撮れば手ブレしなくなります。でもそれはわたしの撮影のテンポとあっていないんです。ぱっと取り出してスナップ的に撮りたいわたしには高画素すぎるんです。

手ブレを気にしてシャッタースピードを上げることもできますが暗い場所などではそうもいかない事があります。X100TからX100Fは一段分ISO感度のノイズ処理が良くなったとのことです(単純に言うとX100TのISO1600とX100FのISO3200が同じ画質)。しかしブレを無くすためにシャッタースピードを上げないといけないとなると本末転倒。結局ISO感度をX100Tよりも上げて撮ることになりあまり画質が変わらなくなるのです。

ライカが新しいM型のカメラとしてM10を発売しました。M10の画素数は2400万画素です。これはフルサイズの値でAPS-Cに換算すると約1600万画素です。ライカの最新のカメラも1600万画素を支持しています。

画質がちょうどいい。というかX100Tからもう進化しない。

X100t x100f 2

あなたはX100TとX100Fの写真の違いわかりますか?わたしはわかりません。積んでいるレンズは同じでセンサーが新しくなっただけなのでそこまで変わらないんです。さらに言えばどんなに高画素のカメラで撮ってもどんなに良いレンズで撮ってもわたしには違いがあまりわかりません。F値によるボケ量の違いはあるのでX100Tで唯一の不満点はボケ量が少ないところです。

デジタルカメラの画質の進歩はもう殆ど無いんです。新しいカメラが出るたびにISO感度が1段階向上しましたとか画素数が増えましたとかメーカーは一生懸命宣伝します。でも、もはやカメラの画質はあまり進化しません。フィルムカメラに変わってデジタルカメラができたようなエポックメイキングな発明が起きなければあまり変わらない画質のカメラしか作れないのです。

レンズがめっちゃいい

わたしは35mmという画角が大好きです。この画角のレンズ1つで生きていけるんじゃないかなと思っています。そこそこ広い範囲を写せますし広角独特の歪みも少ないです。寄れば50mm的な使い方もできます。

X100Tはまさにこの画角の単焦点レンズを搭載しています。しかもF値によって絵が緩くなったりパキっとしたりする魅惑のレンズ。X100シリーズのレンズは初代からX100Fまでずっと変わっていません。これってすごいことです。それだけ愛されているレンズなんです。めっちゃいいレンズです。

ちなみに35mm画角への偏愛はコチラの記事にまとめています。

35mmレンズこそ本当の標準レンズである

デザインがちょうどいい

X100Tのデザインかっこいいと思いませんか?わたしはこのカタチ大好きです。フィルムカメラライクですがシュッとしています。わたしはブラックモデルを使っていますが変にロゴの主張も無くシンプルなのも気に入っています。X100Fはちょっとカクついて残念です。X100Tの少しの丸みが好きです。

大きさもちょうどいいです。手に馴染みますしカメラ使ってるなあと感じられる最高の大きさです。手に馴染むって大事ですよね。ちょっと散歩行こうっていうときにも手に馴染むカメラだからついつい持ち出しちゃいます。そんで思わず良い写真が撮れたりするんですよね。サコッシュにだって入ります。サコッシュに入れてよく近所をプラプラしています。

わたしが求めるカメラの条件はファインダーがついていてAPS-C以上のサイズのセンサーで35mm単焦点レンズを搭載しているという3点。これを満たすカメラは沢山あります(α7+35mmF1.4とかM10+ズミクロン35mmとかね)。でもX100Tが一番コンパクトで気に入っています。

そんなことを言いながらも
もちろんお金あればM10+ズミルックス35mmが欲しいです。だれか買ってください!写ルンですと同じサイズでX100Tと同じ性能のカメラが出れば必ず買います。フジフィルムさん作ってください。

偏愛するX100Tで撮った写真

もう何年もX100Tを使ってきました。沢山の写真があります。一部をのせたいと思います。写真を見てX100Tいいカメラだなあと思って貰えれば幸せです。

秋の京都

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すべて無加工でJPEG撮出しです。ベルビアで撮りました。今でもこの写真たちを見るとその時の気持ちが蘇ります。

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和歌山の明け方の海です。釣りをしながら一晩を明かした後の朝焼け。こちらも加工なし。縮小はされているのでどれだけ伝わるかわかりませんが色も解像感もわたしは好きです。

Other Cuts

ここからはどんどん作例を撮った場所も季節も違いますし加工の有り無しもありますがとりあえずX100Tの雰囲気を感じてもらえればと思います。

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B160410 2

B180324 8

B170402 7

B160604 4

B160607 5

B170320 6

B160116 1

X100T買おう。

型落ちはしましたがX100Tは本当にちょうどいいカメラです。無人島に流されてなにか1つ持っていっていいと言われたらX100Tを持っていきます。嘘です。どこでもドア持っていきます。でもわたしの中では今まで出会ったカメラよりも魅力的で愛着のあるカメラです。X100Tへの愛が少しでも伝われば嬉しいです。

X100FもM10もほしいですけど。