ニコンZ6.Z7ではソニーEやライカのレンズが使える

今日ニコンのフルサイズミラーレスが発表になりましたね。ボディ2つとレンズ3本にレンズロードマップと盛りだくさんの内容でした。

Main 01

NIKONホームページ

今回の発表で気になっていたことがあります。それがフランジバックの長さです。今回ニコンZマウントのフランジバックが16mmとわかった事でZ6やZ7でソニーEマウントとライカMマウントのレンズを使える事がほぼ確定しました。

先にまとめ
  • Zマウントはフランジバックが短いので他のマウントのレンズを使える
  • ニコンは狙ってフランジバックを短くした
  • 他社の電磁絞りを動かせるかが壁

EマウントよりZマウントのフランジバックが短いのでEマウントやライカのレンズが使える

フランジバックというのはレンズマウント面からセンサー面までの距離です。ニコンZマウントのフランジバックは16mmでEマウントは18mm、ライカのMマウントは27.8mmです。一番フランジバックが短いのがニコンのZマウントです。

他のマウントのレンズを使おうとする時マウントアダプターというモノを使います。この時フランジバックが短い方にマウントアダプターを着けて、使いたいマウントのフランジバックの長さに合わせます。例えばZ6でEマウントを使おうとするならば2mmのマウントアダプターを噛ませてフランジバックを18mmにする事でEマウントのレンズを使えるようになるります。ライカのMマウントなら11.8mmの長さのマウントアダプターを着けます。

ニコンFマウント→ソニーEマウント用など各マウントをつなぐマウントアダプターがマウントの数だけ販売されています。

EマウントでニコンZレンズは使えない

ここで大事な事は逆はできないということです。フランジバックが長い方に短い方のレンズは着けれません。長いフランジバックを短くはできないからです。

ニコンは間違いなく今あるフルサイズミラーレスの中で一番短いソニーのフランジバックの長さ以下の長さを狙って設計しています。それがマウントを後出しする一番のメリットだからです。マウントアダプターを使って他のマウントのレンズを使える事はメリットです。しかも逆はできないので一方的にメリットを享受する事になります。

違うマウントの電磁絞りを動かせるのか?

Product 10

NIKONホームページ

ひとつ壁があるとすれば他のマウントの電磁絞りを動かせるかというところです。電磁絞りとは電気信号を送って絞りを調節する方法です。ニコンのカメラの出す信号とソニーのカメラの出す信号は違うはずなのでこれを変換、対応させる必要がでてきます。今回ニコンがF→Zマウントのマウントアダプターを出したことからも技術的には可能である事がわかります。

純正で電磁絞りの信号を変換できるマウントアダプターが出れば嬉しいのですがソニーがニコンのメリットになるだけのアイテムを許すとは思えないのでサードパーティに期待というところでしょうか。

ちなみにライカのMマウントは機械式絞りと言って絞り環を回せば絞りが変わる方式です。電気信号がないので難なく対応させる事が出来ると思います。

Z6.Z7買おう。

ニコンのフルサイズミラーレスなかなか魅力的ですね。デザインもかっこいいと思いますしニコンファンも安心の性能だと思います。ボディ内手ブレ補正もしっかり搭載して偉いぞニコン。

ソニーの背中はなかなか遠いと思いますが追いつけ追い越せで頑張って欲しいなあと思います。

でたら買おうかなあZ6。

ふかいくろ

ノクト58mm F0.95はヤバい。憧れ。